【テニスの消耗品】練習がメインのテニスオフ 練習でテニスボールは何球必要か?
最近のテニスはパワーとスピードが一段と向上しています。
ラケットやガットの進化。
技術の進化。
以前はナイロンガットが主流でした。
今は、ポリエステルガットが主流です。
ナイロンと比べるとパワーが比べ物になりません。
断然ポリエステルガットのほうが有利です。
ポリエステルガットが出始めたころは、やたらと打球感が固く、肘を痛めるなど評判は悪かったです。
最近のポリエステルガットは、振動も少なく肘を痛めるようなことはありません。
ガットが張りあがった状態ではわからないのですが、ポリエステルガットは「針金」のような質感です。
ナイロンガットの場合のテンションより10ポンド程度下げて張る方が多いです。
ラケットを振った分だけボールによくパワーが伝わります。
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ポリエステルガットの普及に伴って、ボールの消耗が激しくなってきました。
ナイロンガットが主流のころは、ボールの空気が徐々に抜けていく感じでした。
ポリエステルガットが主流の今は、ボールが切り刻まれてしみそうなヘタリ方をしています。
練習中にボールが割れたこともありました。
テニスの消耗品はなんといってもボールです。
コンディションのいいボールで練習したほうがいいのですが、一面で120球程度を更新するとなると、なかなかコストがかかります。
また、試合前の練習では、大会使用球と同じほうがいいです。
試合中に余計な心配しなくてすみます。
「練習がメインのテニスオフ」では、2か月に1度ボールを更新するようにしています。
やっぱりニューボールはテンション上がりますよね。